違うカテゴリーとの試合はとても貴重です。とりわけ力に劣るチームにとっては貴重なもので、数をこなすだけでは得られない学びがあります。
大きな違い
より高いカテゴリーに属するチームとの対戦機会は、なかなか巡ってきません。公式戦ではほぼ皆無に等しく、練習試合となると、よほどのコネクションがない限り受け入れてもらえないでしょう。
高いカテゴリーのチームとの対戦は、単に練習試合といっても、いろんな発見があります。ふだん難なくで出来ていたプレーは通用せず、前半の早い段階で集中力は枯渇しパニック状態。それに加え、フィジカルコンタクトは衝撃的なほどの違いを感じさせてくれます。
溝

この違いを体現するのは選手だけではありません。指導者にとっても重要な経験であり、目の前で繰り広げられる違いは、自分の理想と現実のとの間にある溝の深さを体現させてくれます。
そして、この溝を埋めるために、どんな努力が必要で選手たちへ何を求めるべきかを教えてくれます。
2パターン
この溝の感じ方は指導者によって違います。大きく分けて二つ。
この溝の原因を自分ごととして向き合える人。そして、この溝を選手と環境の違いに押し付ける人。
前者は指導者として大成する可能性が高いです。しかし、後者は同じ場所に留まり自分に成長をもたらすことはありません。
機会提供
各年代の公式試合は、この20年間で細かく整備されてきました。そこには様々なカテゴリーが存在し、多くのチームが上位を目指して日々戦っています。年間の試合日程は、各年度のはじめに決まっているようです。
そんな過密なスケジュールの中で、違うカテゴリーどうしの試合機会を、提供できないかを考えています。
このような試合機会は、選手にも指導者にも貴重な学びを与えてくれます。